『ボクらとオカンの・・・・漫才な日々』 |
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ウチの犬ドモは、野生とまでは行かないけれど「群れ」としての成り立ちがある
もちろんトップは、オカン(の、ツモリ) そのオカンを除く集団の中でのボスはリセルである それ以外は、よくわからん 序列があるんだかないんだか って、あんまりその辺は重要視していない ウチの場合、マウンティングというものは 交配時以外は皆無に等しい ようはする必要がないんだと思う まっそんなことしたらオカンからの雷が落ちると思うけど・・・ 群れでサンポに行くと、小さないざこざがある ケンカ、とまではならないにせよ 棒の取り合いで「背中の毛」を逆立てることが 今日もそんな些細なことがあった ふと見るとリセルは気にしていないのかムシ ふ~ん ムシするんだ 私ももちろんムシ どっちかに声をかけようもんならケンカが大きくなることもある 大体、そのケンカになる原因はコイツ アディである 一番下っ端でわがままなお嬢様 ウチの場合、下っ端はだいたいわがままになるが、アディの場合は特にである 気が弱いくせに強がりでしつこくて頑固ときている 棒も最後まで絶対に放さない、結局他の犬たちがあきらめる 普通、一番下っ端の子には上のお嬢様たちは「甘い」 しょうがないなあと譲ってしまうのである エイラもそうだった 妹のアディができるまではわがままなお嬢様だったけれど、下ができると変わる アディに妹ができればきっと変わってくるんだろうけれど・・・ 当分ないかな いや わからん(笑 そうそう、アディより下のジュニや大勝が生まれたときは本当に優しいお姉ちゃんになったんだよ ※ちなみに、ラインくんとは「ジュニ」である 他の犬たちからコイツラを守って面倒見て・・・かわいくてかわいくて仕方ない弟たちってね で・・・今じゃあ自分よりでかくなって、ある意味対等になってしまったけどね(笑 一人っ子だったアディ 小さな兄弟姉妹がいなかったことで、大勝やジュニが生まれたときは本当に嬉しそうだったっけね 初めて会ったときも、「あ~ちゃんだよ、優しくね」と教えて・・・・ だから、こんなやんちゃでわがままなアディだけれど「小さな子」とか「自分より弱い子」にはとっても優しい きっと、いい母ちゃんになるだろう・・・・ あっ話がそれた だいたいアディが棒を横取りして、堪忍袋の尾が切れて「ぎゅう」や「エイラ」が怒るパターンである 今日もそんないざこざがあった 「ぎゅう」の毛が逆立って・・・アディも「毛」が逆立った ふとリセルを見ると、関与していない 確かに、リセルが関わるときはよっぽどの時だ 関与しないときは、だいたいケンカにも発展せず終わる 見ていないようで、すべてを把握している 必要なときだけかかわりを持つ 一目置かれているリセル ボスとはそういう存在なんだろうな 私は、リセル以上のボスになれているんだろうか・・・ 根性がみるからに悪そうなアディいっぱい集である
by taisho_k
| 2008-02-17 19:31
| 犬たちとの日常
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