『ボクらとオカンの・・・・漫才な日々』


北海道で暮らすボーダーコリー9頭とオカンの生活記録
by taisho_k
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歩き続けて

毎年恒例のお手伝い
北海道ボランティアドッグの会による「原野救助犬試験」が11月4日日曜日に行われました。

東京からも多くの受講者がやってきて・・・総勢???忘れた(笑

この救助犬!選ばれし犬たち!!とお思いの方も多いと思いますが、実はごくごく普通の一般家庭で飼われている愛犬たちです。
飼い主さんがトレーニングをして救助犬としてつくられている犬たちです。
今回の救助犬試験の責任者U人さんのHPに「レスキュードッグの作り方」が載っています・
一頭でも多くのレスキュードッグが生まれてくれれば、、、

「レスキュードッグ」の作り方!といっても、かくれんぼゲームがスタートです。
「あっそれならウチも出来る!」という方も多いのではと思います。

なあんて、書いてますが・・・昨日の日記の中にあるように
ウチの犬は参加してません(汗
あくまでも私がお手伝いするだけです

ワタシの仕事は、GPSを持って犬と飼い主のサポートです。
試験といっても、本当に遭難してしまうような森へ入ります。
現場を想定しての試験ですから・・・にてしも、今年はすごかった(汗

昨年は、平均30ヘクタールの中にヘルパー(遭難者)が隠れていて、ソレを探す試験です。
GPSには、エリアがインプットされていてその中を歩きます。
そして、戻りしたいGPSのデーターがパソコンに移され「どのように捜索したか」わかるようになっています。もちろん、休憩している時間も・・・わかってしまいます(笑
つか、当初50ヘクタールとか言ってるし広すぎる
ということで、急遽40ヘクタールへ変更。ったって広い、広すぎる(汗

朝8時30分に現地集合
となっていますが、場所がわかりません・・・
よって、みんなで集合して連なっていくことに
この集合時間は6時半です
林道を通り、現地着。
到着し、本部テントを建てたり・・・受付の用意、GPSの準備、ヘルパー(遭難者)を林の中へ投入。などなどいろいろな準備があります。
そして、忘れてはならない大事なもの「トイレ」
コレは、林の中にテントを建てて、穴を掘って簡易トイレを製作。
穴掘りも大変な作業です。
コレがその立派なトイレ!
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スコップがおいてあって、用を足したら・・・土をかけて後の人の為に♪

ハイエースの車の中が、パソコンなどデーター管理する場所として使われます
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このエリアは、ある機種だけ電波が届くということで携帯電話もヘルパーは持たされました。
このヘルパー、一日ず~っと隠れてなければならないのです
コレがまた大変。ご苦労様です。

そして、8エリアだったかな、、、にヘルパーを全員投入して準備完了

受付をして、開会式です。
やっと朝日があがり、日が射してきて暖かくなってきたころです。
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注意事項や、今回の変更事項などが発表されエリア地図、入山許可証が渡されます。
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さて、ワタシは・・・午前中にサポートに入りました。
相棒は、いつものコンビ(笑
犬は、6ヶ月のラブラドールの「しゅん」
もちろん、6ヶ月ですから今回は練習!といってましたが、そんじゃそこらの6ヶ月の仔犬じゃねえ!!
集中力、そして行動力、レンジの広さは半端ないほど
100メートル先の臭いもとってしまいます
なので、鈴を首につけてます。なんせ、藪の中で100メートル先に行かれたらわからなくなってしまいますもの。。
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もう猟にもデビューしているようで
かといって、すごいトレーニングをしているわけではなく
彼女の本能を引き出して体力なんかを作り上げていく段階
それにしても、臭いをとったときのみ「シッポ」をピーンとあげてビューっと走っていく彼女はすごい!
エリア地図を見て、地形を読みます。高低差、風向き・・・いろいろです。
そして、ココから!と入っていったらイキナリこんなトコでした。
崖です。
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臭いをとって茂みの中もチェックチェック!
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こんな尾根を横切ったりしました
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熊笹が生い茂り、足元は湿っていて滑ります
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木につかまって降りるのですが、つかまった木が腐っててボロボロボロ・・・・
立っているのもやっとです
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足場もこんな風に倒木がいたるところにあります
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人も、犬も大変です
それでも犬たちが元気に走るのですが、人間は・・・だんだんと足が上がらなくなってきて何度となく転んだりしましました
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もちろん、休憩を何度もしました
疲れては・・・キケンも伴いますから
で、見上げると、空はこんなにもきれいでした
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マジメな「しゅん」は、人間が休んでいる間も臭いをとると走って・・・行きます
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「おいで~休憩して水をあげるよ~」
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そしてヘルパーの発見!
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一生懸命探して、見つけたヘルパーにいっぱいいっぱい遊んでもらいます
コレが、ご褒美です!
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本部テントへもどり、お昼ゴハンです
ゴハンはもちろん、暖かいカップラーメン(笑
寒いときはコレに限ります。
ドラム缶半切りの焚き火では、鹿肉を焼いたり、お餅を焼いたり、そしてオニギリも(笑
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発見次第、戻ってきますので早く見つけられれば次のチームが投入されます
そうでない場合は、タイムリミット3時間。3時間ずっと山の中です。

午後4時撤収。
朝、8時に投入されたヘルパー(遭難者)を回収しに行きます。
約8時間、ひとりっきりで森の中にいるのです。本当にご苦労さま
犬と共に回収に行きます。この時のGPSには、隠れている位置がポイントされていて最短で回収に行きます。
常時、携帯で「発見」「戻ります」などの連絡を本部に入れやりとりをします。
本当に遭難してしまっては大変ですから

回収の時 夕日の中を捜索する犬たち
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なに撮ってるの?とカメラを覗きにやってきました
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ヘルパーを回収して、本部に戻る途中
夕日に輝く「山の神様」を発見!
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みんなをお守りください。。。そう願って

まわりは真っ暗です
閉会式
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閉会式の後は・・・冷え切った体を温めるべく温泉
かの有名な「ラフォーレ」へ(笑

そして、その後はやっぱり有名な「漁川」へ

参加したみなさま、、、おつかれさまでした。。。
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by taisho_k | 2007-11-05 22:05 | 犬たちとの日常
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